【試写さんぽ】YASHICA ELECTRO 35 CC 富岡光学製35mmF1.8の実力に驚いた

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おはこんばんちは。ジャンカメハンターのぐりやんです。先日整備したヤシカエレクト35CCにフォマパンを詰めて試写してきましたので結果を紹介したいと思います。

買った時はシャッター不動のジャンクでしたが前回の修理により復活しました。

YASHICA ELECTRO 35 CC

ヤシカエレクト35CCは、コンパクトカメラでは珍しい35mmF1.8という明るいレンズを搭載しています。35mmですから、設計のコンセプトはファミリー向けて、スナップ撮影用途をメインに開発されたと思いますが、広角レンズにも関わらずF1.8と絞り優先AEの組み合わせにより、被写界深度が浅くボケ味を楽しむことができます。基本的には簡単で使いやすい操作性や比較的コンパクトなサイズでファミリー向けとなっていますが、実はハイアマ心をくすぐるようなカメラだと思います。惜しむべくは、最高シャッター速度が1/250ってところなんですよねぇ。せめて1/500まで欲しかった。

撮影データ

カメラ:YASHICA Electro 35 CC COLOR-YASHINON DX 35mm F1.8(富岡光学製)
フィルム:FOMAPAN 100 Classic(100ft→22枚装填)チェコ共和国製
現像:D-76処方(自家調合)24℃ 5分30秒 定着:ラピッドフィクサー 5分
スキャン:NIKON COOLSCAN Ⅴ ED + VueScan

試写の結果

それでは、実際に撮影した写真を紹介していきたいと思います。

残念ながらキズが入っていますが、木の枝がきりっとクッキリ写っています。
これはなかなか解像感が高そうですね。

T70の作例でも撮影してた謎のキノコです。コンパクト系でこれだけのボケが出せるとは驚きです。これぞレンジファインダー+大口径+絞り優先AEのなせる複合技と言えるのではないでしょうか。

実は日陰のシダにピントを合わせたので中途半端な感じになってしまいました。
しかしながら、正確にピントが合わせられるので作品作りにも十分使えそうな感じがしますね。

これ最短撮影距離80cmでとりました。近距離のピントも正確ですね。F8まで絞ってもこれぐらいのボケが出ます。このカメラの絞りリングにはF値と合わせてお天気マークがありF値に疎い人でもお天気マークを合わせれば適正露出で撮れるようになっています。

F値や露出のことを理解している人は絞りを自由に決めて拘った撮影をすることも可能なんですね。
そして、絞りこめば結構カリカリになります。これは良いですねぇ。

ローソク一本の光で撮れるとの謳い文句な自動露出も、ほぼ正確なようですね。

おわりに

このカメラは「羊の皮を被った狼」とか「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ってのがピッタリな、非常に魅力的なカメラだと感じました。これは初心者からワンランクアップしたい人にオススメしたいカメラですね。初心者でもお天気マークと赤ランプと黄色ランプの意味、そしてピントの合わせ方を教えれば簡単に撮れちゃうカメラです。しかも写りが良い!これ最強じゃ無いですか?故障と電池切れは弱点ですがね。入手時はシャッターが壊れたジャンクでしたが、何の問題もなく使えるようになってとっても嬉しいです。写りは開ければボケを楽しめつつ芯のある描画、絞ればきりっとクッキリ写り、それを自分でコントロールできるので楽しいです。やはり4群6枚は最高ですね。絞り優先AEもいい。気に入りました。久しぶりにELECTRO35GXも使ってみたくなりました。

ぐりやん
ぐりやん

最後まで読んでいただき感謝です。
このカメラは、コンパクトで35mmの大口径レンズを積んだ絞り優先AE機ということで、とても使いやすく気に入ってしまいました。COLOR-YASHINONですから次はカラーで撮影したいですね。しかし、1/250までしか無いのが残念すぎますね。

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