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【デジカメでオールドレンズ試写】復活した21本のジャンクレンズを試し撮り 第1弾はこの5本から

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昨年入手した27本のジャンクレンズのうち1本目から5本目までを持ち出して試写してみました。
いちおう書いておきますが、状態はどうであれ使えるようになったモノは21本で内訳は
良品1 並品3 難有り7 使えるけどジャンク10本 ゴミ6
と散々な結果だった訳でしてw
それでも撮影は可能なので、試写してみようと思い立った訳ですワ!

今回試写した5本の簡単な紹介

母艦はいつものα7Ⅱです。5本のレンズは以下です。なぜ焦点距離がバラバラなのかと言いますと整備した順に試写しようと思ったからで脈絡はありませんw

No メーカー 名称 焦点距離 開放F値 マウント 状態
1 Soligor Soligor 28 2.8 C FD 並品
2 CANON FD 50 1.4 C FD 難有
3 SIGMA MINI-WIDE 28 2.8 C FD 難有
4 CANON SUPER-CANOMATIC R 50 1.8 C FD 難有
5 SIGMA SIGMA-Z 24 2.8 N Ai-AS 難有
状態は整備後に拙者が認定したものを表示しています。

CANON RマウントはFDマウントと互換性がありますがアダプターによっては物理的に装着できませんから工夫が必要です。

半逆光での遠景

全て開放での作例となっています。
この条件ではレンズ状態の影響がモロに出ますね。
では、順番に行きます!

Soligor 28mm F2.8

レンズの状態が良いので、他と比べるとスキッとよく写りますね。
周辺減光は目立ちませんが、少しだけ周辺減光(ケラれっぽくもある)がありますね。
今回の5本のレンズのうち、これだけが並品としたレンズです。他の4本は難あり品としました。

CANON FD 50mm F1.4

こちらレンズにクモリが残っていますのでモヤっと霞んで写ります。まるで真夏のようですね。
1枚目と比べると画角の違いがよくわかると思います。若干周辺減光がありますね。

SIGMA MINI-WIDE 28mm F2.8

CANONよりはマシですがやはりヌケが悪いですね。このレンズもクモリが取れなかったんですよね。

SUPER-CANOMATIC R 50mm F1.8

これもヌケが悪いですね。解像感はあるようです。状態が良ければ拙者好みの写りな気がします。
このレンズ、クモリは無いのですが、前玉に小キズが多いのと後玉のカビ跡の影響だと思います。

SIGMA-Z 24mm F2.8

これもモヤっとヌケも解像感も悪いレンズです。24ミリなので今回のレンズの中で最広角ですね。
このレンズは前玉のコーティングが傷みまくっているのでこのような写りになったと思います。
いっその事コーティングを綺麗に研磨した方が結果は良いかも知れません。

総じてソリゴール以外は傷みがあり半逆光など厳しい条件には向いていません。
まあレンズに直射日光が差し込むような条件でフードも使っていませんから傷みがあるレンズでマトモに撮れる訳ないんですけどねぇw

順光ではどうでしょう?

Soligor 28mm F2.8

ソリゴールはこちらもスキッとヌケが良いですね。周辺減光がレトロレンズ感を醸し出しています。
空の青が良いですねー。

CANON FD 50mm F1.4

逆光時と比べると少しヌケが悪いぐらいであまり気になら無い気がします。少し黄色みが出て夏の空に見えませんね。
レンズを見ると少し黄変しているように見えます。このレンズアトムレンズあるんだっけなぁ?

SIGMA MINI-WIDE 28mm F2.8

こちらは問題なさそうに見えますが周辺の減光と画質低下が少し気になりますかねぇ。
しかしながら実はこの感じ好きなんですよ。なだらかな周辺減光も良いです。
いかにもオールド広角レンズって感じです。

SUPER-CANOMATIC R 50mm F1.8

FDよりはヌケ良い気がしますが、こちらも黄色っぽいですね。レンズを見るとやはり少し黄変しているように見えます。これもアトムレンズですかね?今度調べときます。

SIGMA-Z 24mm F2.8

これはもうソフトフォーカスレンズと言って良いレベルですね。被写体の輪郭が滲んでいる感じです。普通に使うのは厳しいですが使い方を考えれば使えなくはないと思います。

ふと見るとオオムラサキを発見!

ちょっと題から逸れますが、なんだか眼下を蝶々が飛び回っているのです。
よく見ると紫色の大きな蝶々。もしや?

見えますか?ど真ん中の枝の上。等倍でトリミングしてみます。

これは紛れもなくオオムラサキではないですか!綺麗な紫ですね。生まれて初めてみました。日本の国蝶ですよ。縄張りを近く他の蝶や昆虫を追っかけ回していて近くまで来ると羽の音が聞こえる力強い飛翔を見せてくれました。午後でしたから午後でしたから縄張りの占有行動ですね。緑の蝶も追っ払っていたのですがミヤマカラスアゲハだったのでしょうか?だったら凄いなー。
今日は望遠レンズ持って行っていなかったんでこの写真はCANOMATIC50mm F1.8で撮りました。
やはりいつでもレンズは持ち歩くべきですね。反省w

閑話休題

絞りを変えて、開放とF8で撮ってみる

全て、開放 F8の順で掲載しています。

Soligor 28mm F2.8

少しだけ周辺減光が改善しているようです。解像感も上がっていますね。

CANON FD 50mm F1.4

相変わらずモヤっと感が酷いのですがF8では少しだけ改善が見られますね。解像感も上がっています。

SIGMA MINI-WIDE 28mm F2.8

これは何だかあまり変化がないように見えます。F8の方が解像感が落ちているようにさえ見えます。
不思議ですね?F8で回折でしょうか?

SUPER-CANOMATIC R 50mm F1.8

こちらも少しもやっと感が減少して解像感が上がっています。色が変わっているのも面白いですね。
ホワイトバランスはオートです。固定すべきだったなぁ。

SIGMA-Z 24mm F2.8

これもだいたい他と同じ傾向ですね。開放では開放ではシアン寄り、F8ではマゼンタに寄りますね。
何故なんでしょうかねぇ?レンズの黄変が影響しているのかなぁ?

開放近接撮影でのボケ感(後ボケ)はどんな感じか

 

soligor 28mm F2.8

ソリゴールの最短撮影距離は40cmです。ボケのかたちはほぼ円形でバブルっぽい感じ。
周辺では楕円形になるようです。

CANON FD 50mm F1.4

最短撮影距離は45cmです。焦点距離50mmでF1.4しかもクモリが多いということで良く言えばとろけるボケと言えなくもないかな。

SIGMA MINI-WIDE 28mm F2.8

最短撮影距離は22cmすごく寄れるレンズです。ボケはバブルにはならず独特な感じですね。
緑色のゴーストが少しだけ出ています。

SUPER-CANOMATIC R 50mm F1.8

最短撮影距離は60cmボケは中心でも円形ではなく周辺ではかなり尖ったレモン型となります。
ちょっとだけバブルっぽいですね。
レトロレンズっぽいオレンジ色のゴーストや虹色のフレアが出るので好きな方には良いと思いました。

SIGMA-Z 24mm F2.8

最短撮影距離は25cmかなり寄れます。ボケは特徴的で中心から少し離れたあたりに同心円状にバブルボケが出てますがレモン型です。少しグルグルっぽいですね。

あとがき

まあ5本ともジャンクレンズとして購入したモノですから画質云々の話をするつもりはありません。
しかし、オールドレンズを求める向きは画質の良いレンズが欲しくて求めているわけではありませんよね。ですから、ボロボロでキズキズでカビカビのジャンクでも使いようによってはエモい写真が撮れるってことを知って貰いたいんですよね。もちろんそんなレンズは激安で販売されていますから買い易いですよね。
ジャンクレンズは一期一会。傷んだレンズの写りは唯一無二ですよ。
貴方だけのジャンクレンズを探してみてください。なんてねwww。

ぐりやん
ぐりやん

最後まで読んでいただき感謝です。
興味ある方はジャンクレンズ遊び、是非挑戦してみて下さいね。

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