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TOKINA AF SD 35-200 F4-5.6 (Tokina AF352)ジャンクレンズの分解と清掃 そしてまたも敗北

この記事は約3分で読めます。

ジャンカメ ハンターのぐりやんです。
本日の獲物は一眼レフカメラがAF化激動の時代に突入した時代1989年に発売されたレンズです。
1985年にミノルタのαシリーズが世界初の本格AF一眼として登場して一眼レフ市場はミノルタの独占状態でした。そして1987年満を辞してキヤノンのEOSシリーズが登場しました。
そんな時代に登場したのがこのレンズです。ズーム倍率は5.7倍は今では普通ですが当時としては凄いレンズだったのです。
コンピューターの性能向上によりこのような高倍率ズームが設計できるようになってきたらしいですが最初に35-200というレンズを発売したのはニコンで1985年の事だったようです。

Tokina AF SD 35-200mm 1:4-5.6 Tokina AF 352

このレンズの元となったのはTokina 35-200 mm f/ 4-5.6と思われますが情報が少なく良くわかりません。このレンズの情報はtokinalens.comに詳しく掲載されており13群16枚構成となっています。
販売された期間は1988-1992年となっていますが国内ではもう少し早い時期に発売された可能性があります。

状態

外観は綺麗で正常に作動するようです。しかしカビとクモリがとてつもなく酷いためAFは迷いまくりMFでもピント合わせは困難を極めるという全く酷い状態なのです。
しかも一番酷いと思われる玉にどうやら虹色のニュートンリングが。バルサムの可能性があります。

今回はレンズエレメントのクリーニングのみの予定です。

分解とレンズエレメントクリーニング

ネット上に分解例は見当たりませんでしたので資料なしで挑戦です。

前玉にカニ目はありませんがまずは吸盤オープナを当てて回してみます。

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前玉ユニットは簡単に外れました。

そしてズーム第2群が見えましたので吸盤オープナーで回してみると外れました。

これは…

後群ユニットもレンズの後ろ側から簡単に外せました。

赤い部分が問題のバルサム箇所

問題のクモリ玉を外してみます。嫌な予感が的中してしまいました。
バルサムの濁りです。黄変もここですね。

とりあえず諦めて全レンズエレメントのクリーニングのみ実施しました。

バル切れ玉は酷い状態のまま、後玉もクモリが取れませんでした。

最終チェック

ほぼ回復はなく黄色く濁ったままです。

ビフォー
アフター 若干コントラストが上がった程度 だめだこりゃ

コンディション認定

バルサム濁り黄変、コーティング劣化白濁ありの「ジャンク品」

あとがき

2連続敗北ということになりました。うーむ。だめだこりゃ次行ってみようw

ぐりやん
ぐりやん

最後まで読んでいただき感謝です。
さて今回のレンズは1987年製ですが既に一眼レフ界はAFの時代に突入していました。
次回は1987年に発売された、カメラメーカー製のAF望遠ズームレンズをレストアしていこうと思います。乞うご期待w

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