
このカメラツァイス・イコンの「テナックス」は35ミリフィルムで24mmx24mmの真四角の写真が撮れますから、ぱっと見は6x6のカメラで撮ったような、いわゆる「ましかく写真」が撮れるのです。
こんなに小さくて可愛いカメラで撮ったとは思わないでしょう。ぱっと見はね。
もちろん拡大すれば6x6とは雲泥の差なのでしょうが、135のフィルムでましかく写真が撮れるところに意味があるのです。
拙者のTENAXはちょっと変わっているのです
上の写真を見ていただくと詳しい人はすぐにわかると思います。招き猫の手と言われる巻き上げレバーがTENAXの物ではなく、兄弟機のTAXONAの物が付いているのです。
買った時からこうでした。こういった過渡期のモデルが存在するのか?はたまた過去に交換されたものなのかは不明です。
購入時は前玉のコーティングがひどく劣化してクモっていました。それはひどい状態でしたがコーティングをキイロビンで削り落として半信半疑で撮影に望んだわけです。
いや~思った以上に写ります。逆光でも意外と写るのでビックリですね。3枚玉だからですかね〜。かなりのお気に入りカメラになりそうです。


では、レンズ研磨後のテナックスでモノクロ試写の最終日、行きましょうかw
今回は広島市街に持ち出してみましたよ
広島市街編いきます
イズミ

広島県立美術館

水飲み場

自転車

白島通りを八丁堀方面へ
縮景園前電停

おじいさん

ベンチ de 午睡

アーバンビューグランドタワー

木漏れ日

八丁堀界隈
さかな と かめ

日傘

流川通り

軌道敷

THE WALL

まちかど

斜陽

Zeiss IkonTenax I
NOVAR-ANASTIGMAT35mm F3.5
KODAK T-MAX100
ND76 21℃@6min30sec.
Nikon COOLSCAN Ⅴ ED
終わりに

話は変わって
今日から「90photomall」ですね。実は私も密かに出品しました。
今から見に行ってこようかなぁ
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