あのライカのプラスチッキーなAFカメラです。製造は当時のナショナル(現在のパナソニック)だと思います。
しかしライカだけにレンズはエルマー35mmF3.5を搭載しています。
コンパクトカメラは殆どが38mmを搭載していますから35mmは珍しいですね。

Leica mini
elmar 35mm F3.5
フィルム:KODAK TMX100
現像:ND-76処方(自家調合)定着:ラピッドフィクサー
データー化:NIKON COOLSCAN Ⅴ
それでは、いきます。
音戸界隈から早瀬大橋
呉まで7km

音戸大橋から降りた信号のところです
現在第二音戸大橋架橋工事中

こちらは音戸側の工事現場ですね
音戸渡船

音戸渡船の桟橋横の看板です
働く船と早瀬大橋

これも信号待ちの車から、橋の下を作業船?か通過中です。
広島市内散策
オソロイ

荒神町の留学学生会館前付近ですね
車高短

荒神橋の親柱とシャコタン
本比?

比治山と本通り?じゃ無いよなぁ
信号待ち

3000形

広島は古い路面電車が見られるので楽しいですよね
京橋会館#1

これこそが建物遺産だと思うのです
京橋会館#2

残して欲しいよなぁ。
京橋会館#3

この昭和感がタマラン。
猿猴橋

猿猴川に架かる猿猴橋。戦前の姿に修復される話があるそうだ
ライオン

いつも撮ってしまうライオンなのです。
撮影後記
自由度が少なく(露出補正とフィルム感度設定ぐらいは欲しかった)プラ剥き出しの安っぽい外観ですが、写りはなかなか良いと思います。
レンズはエルマーというだけあってちゃんと3群4枚構成です。ですが、いわゆるエルマーの前後を反転させたような構成であり絞り兼シャッターとなっています。
周辺減光は大きめ。
操作面ではシャッター半押しでAF,AEロック(多分そう。実験結果は京橋会館#3。張り紙を狙って半押しして撮ってみた)全押しでフォーカス>シャッターというコンパクトカメラにありがちなパターン。
レリーズ後に自動でヘリコイドが作動後シャッターが落ちる設計。なのでタイムラグ多め。
GR1みたいに半押しでフォーカスまで行って欲しかった。
手動で設定できるのは、フラッシュ(AUTO,ON,OFF)、無限遠固定のみです。
ファインダー内の情報もLED1灯とLOMO LC-Aよりショボイ。
もうちょっとガンバッテ欲しかった。
でも拡大してみると、中々シャープでチープなボディからは想像できないような写りです。
あとがき

最後まで読んでいただき感謝です。
ライカブランドのチープなAFカメラですが写りは侮れません。
結構気に入ってしまいました。
これは初代ですがⅢ型まであるようですよ。
気になる方は探してみては?
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