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【改造カメラ】 ハーフカメラのスクエアフォーマット化

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とりあえず仮組できました。
R0016801
鋭い方は前回の写真で気づいていると思います。

アパーチャーのカタチ真四角なの、わかります?
露出計はありませんwもぬけの殻ってヤツです。

ハーフからスクエアへ

そう35mmスクエアフォーマットに改造したカメラです。
35mmフィルムで24mm×24mmの正方形の写真が撮れます。
ROBOTとかTAXONAなんかがそうですが、欲しいけど高価でなかなか手に入りません。
そこで、うちのジャンカメを改造してみる事に。
ハーフサイズからの改造です。
理由は色々ありますが

  • このカメラ2台持ってて、こちらは露出計が完全に故障して修理不能なため
  • 広角レンズが付いているから。
    レンズは28mm F2.8 イメージサークルは大丈夫みたい。
  • アパーチャー付近を確認するとスクエアにしても大丈夫そう。
  • 巻き上げ機構も改造できそう。

などです。
周辺減光と画質が楽しみです。出るかトンネル効果!
マスクをスクエア化するのは、削るだけなので簡単だったけど、巻き上げ機構の改造は苦労しました。
結果、巻き上げ角は180度にもなってしまいました。
巻き上げ長はパーフォレーション数で6個、約28mm。
ちなみに135が8個で約37mmハーフは4個で約19mmです。
135及びハーフはコマ間が約1mmしかないんですね。
私のスクエア版はコマ間が4mmも有ります。
撮影枚数は24枚撮りで32枚撮れるはずですね。

次回は実写テスト

あとは、レンズの無限遠を調整して、試写してみたいと思います。
露出計がないので、オート露出は使えませんが、マニュアル露出でも使えるカメラなので便利です。
「スクエアフォーマット化」成功となるか?
乞うご期待。

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