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SIGMA ZOOM-αⅡ 35-105 F3.5-4.5 白濁の超ジャンクレンズ 分解修理の運命や如何にw

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春の菊と書く春菊が大好きな、ジャンカメ ハンターのぐりやんです。
本日の獲物はシグマの標準3倍ズームレンズZOOM-αⅡ 35-105 F3.5-4.5です。マウントはCANON FDマウントです。
このレンズなんと、とんこつラーメンのごとく白濁しています。もうクモリというレベルを超越しています。

SIGMA ZOOM-αⅡ 1:3.5~4.5 f=35-105mm MULUTI-COATED

このころのシグマのズームレンズは資料が圧倒的に少ないんですよね。発売年も不明で1989年ごろということらしいです。レンズ構成もズーム構成も全く分からず謎が多いです。
名前からしてZOOM-αの第2世代なのでしょうがうーむもう少し調べてみるかなー。

状態

さて状態は先に書いた通り前群の2枚目か3枚目あたりが白濁しています。その他のレンズエレメントは意外とクモって無さそうに見えます。前玉後玉に汚れてはいますがキズは無さそう。
絞りが動いていませんでしたが絞り込みレバーをカチャカチャやってたら動くようになりました。
ピントリングはスカスカですがズーミングは重い。これでは使いにくいですね。

今回は濁りレンズの確認とピント兼ズームリングのグリスアップ。絞り羽根の確認をやっていこうと思います。

分解とクモリ玉のクリーニング

今回も吸盤オープナーからスタートします。

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レンズを傷つけずに分解できる。拙者愛用のタイプです。オススメ
銘板が外れたらレンズが2枚外せる状態になります

銘板を外したらレンズ2枚が外せましたそしたらクモリ玉が3枚目ということが判明。
さらにこの枠を吸盤オープナーで外すと枠ごと3枚目が抜けてきました。

外れた3枚目を枠ごと吸盤オープナーに乗せています。

するとレンズサッカーの吸盤の跡がくっきりと残っています。酷いクモリだったので半分諦め気味で分解したのですがこれは…。 

レンズサッカーはやはり専用のものがオススメです。これがあると作業効率やレンズエレメントを落下させてしまうリスクが大幅に減少しますよ。

クリーニング

目的のクモリ玉に早々に到達したのでサクッとクリーニングしてみると簡単にクモリが取れてクリアになりましたよ!

よーくみるとすこーしだけクモリが残っていますが、問題ないレベルのホントにうす〜いクモリです。

鏡筒の問題

ズーミングが重い原因ははっきりしませんが、とにかくグリスがベッタベタに塗られていました。

このレベルは初めてでメーカーが組み立ての時に塗ったくったとは考えにくいですが如何でしょう?
ある程度拭き取ったら実用レベルになりましたので分解はパスです。
ヘリコイドも分解せずにグリスアップのみ実施しました。

最終チェック

今日は日中にテスト撮影ができませんでしたので近距離のみです。

105mm 開放 最短1.6M
35mm 開放 最短1.6M
105mm 開放 マクロ
35mm 開放 マクロ(マクロモードだと広角端の方が寄れて大きく取れます)

コンディション認定

強い光にかざすとわかるレベルの薄クモリと前玉のコーティングすれが残りました。
クモリがあるので「難あり品」に認定ですが並品といってもいいレベルでしょう。

あとがき

シグマのレンズはマウント固定式ではありますがカメラのメーカーのピントリング、絞りリングと回転方向が合わせてあるというこだわりの設計になっています。ピントリング、絞りリングはカメラメーカーによって回転方向が違うのです。知ってました?

ぐりやん
ぐりやん

最後まで読んでいただき感謝です。
さて次回は1989年に発売されたらしい、超カビまくりのサードパーティ製の望遠ズームレンズをレストアしていこうと思います。

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