志和堀DNA

yumilyさんのblogで知った「東広島現代美術プログラム2009　志和堀DNA」に行ってきました。
昼前に出発したのでまず腹ごしらえと言うことで無知な拙者が見つけたのは「ラ・クッチーナ・カドーレ」です。
しかし甘かった。
カドーレ

すごい人出です。
こんなところに、こんな観光地があるとは全く知りませんでした。
レストラン「ラ・クッチーナ・カドーレ」は１時間待ち
それならば
カフェ「ラテリア・カドーレ」で軽くと思ったらサンドイッチができるまで１時間かかると言う。
ムリ。
ジェラテリア「カドーレ」でジェラートだけ食べて後は少しだけ

動物たちと

戯れて志和堀に向かいました。
で志和堀交差点のセブンでおむすびランチです。
ワビシイ。
その後
JAの駐車場に車を移動して案内テントで説明を受けパンフを貰います。
いざ
「志和堀DNA」
展示地区へ入ります

これから先、拙者の気になった作品をいくつか公開しております。
これから見に行かれる方、その他見たくない方は見ないでください。
興味のある方は
～９月２７日(日)　会期中無休
９：００－１７：００
まで開催されていますのでぜひ足を伸ばしてみてください。
現代アートと志和堀の古い町並みの融合は見事です。

半川の眩耀

小川の輝きに龍を見たイメージ。
彼岸花は龍の吐き出す炎であろうか。
志和堀はあちらこちらに彼岸花とサルビア
そしていろんな花々が咲き乱れ素晴らしいところです。
去来

自然から動物が生まれて人間が生まれた。そして最期は自然に帰るイメージ。
苔生した庭が素晴らしくキレイでした。
こしかたユクスエ２００９

遠くから見るとたくさんの目玉に見えたが近づくと昆虫たちである。
我々はどこから来てどこへ行くのか？
光の間

とても美しい庭に大きな酒樽。
その中にはいると不思議な白い布が。
頭に浮かんだのは「侘、寂。」
カメラ好きな拙者にはすぐに原理は解りましたが、ヨメサンはかなり不思議がっていました。
蒼の時間

なんかリゾートでハンモックに寝ころんだイメージでしょうか。
それとも空と太陽かな。
あなたを想う　～カワラナイモノ～

大切な人を思う時、人は空を見上げるのです。
そして空も大切な人を思う人の心は昔も今もカワナライのです。
当世山水

現代の山水、お寺の庭を山水に見立ててそこに突如現れた工場でしょうか。
現代の工業地帯や大都会は大昔は美しい山河が広がっていたのでしょう。
この美しい志和の景観を未来に残していきたいものです。
THE GATE

昔は酒蔵があった場所らしいが今はゲートボール場になっている。
何か文字になっているのだろうか。
過去と未来をつなぐゲートだろうか。
HOUSE/HOME

この作品は人の一生を表現しているのだろうか。
しかし私には両親がこの世から居なくなる恐怖を表しているように感じた。
（この作品はこれら二体のみではありません。悪しからず）
スタンプラリーコンプリート

スタンプがあるのは１０カ所ですがもちろん２９カ所全部回りました。
スタンプラリーの景品は秘密です。
ノエル

帰りに西条のノエルでケーキを買って帰りました。
次回の東広島現代美術プログラム2012はどこであるのでしょうか。

＊E-P1 + JUPITER-8
３年後が楽しみです。
＊以外すべてE-P1+MZD17mm
さいごに
まごぽっちさん、ありがとうございました。
感想は私見によるものです。
作者の意図したものとは全く違うかも知れません。