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キラッとリング(仮称w)にグッとくるにグッとくる。

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キラッとリング?

勝手に仮称で呼ばせていただきます。
キラッとリング、そうあれです。分かってくれますか?w
あのアップル社のiPhoneやiPadに一時期採用されていたダイヤモンドカットのエッジ加工。
あの輝きに、グッときた人も多かった事でしょう。
しかしそれより数十年前、レンズの先端やピントリングの先端などに同じようなキラリと光る加工が施された製品が存在したのです。

存在が確認されているのは、1本、2本、3本のタイプです。

ミノルタMCロッコール

例えば、ミノルタのMCロッコールの初期
Dsc01573
こんな感じで、レンズの先端とピントリングの先端がキラッと光っているのです。
俗に言う(え、誰も言わないって(^-^;)2本リングタイプですね。

オリンパスOM初期

そして、オリンパスOMレンズの初期
Dsc01574
同じような加工が施されておりキラッと光っています。
こちらも2本リング。
そしてフード内蔵のレンズは
Dsc01575
フードの先端もキラッとしているため、リングが3本見えます。

ペンタックスタクマーからKマウント初期

そしてペンタックスはタクマー時代からSMCのKマウント世代までキラッとしています。
ピントリングの先端のみがキラッとしている1本リングですね
Dsc01577
特にタクマーはピントローレットが金属でカッコイイですね。

コニカ ヘキサノンAR

最後は
Dsc01578
コニカ ヘキサノンARレンズ
レンズの先端のみの一本リングです。
ペンタ部の値札が寂しいですね。
これらのリングは各社とも消えていきます。
なぜでしょうね?
もちろんコストという面もあったでしょう。
また、ガラス越しの撮影や反射しやすい物の撮影ではリングの反射が写真に写り込んでしまう不具合もあったでしょう。
近年では鏡筒のプラスチック化によりそもそもリング状に研磨することもできなくなったりと、色々な要因で廃れたのだと思います。
しかし、カッコいいので拙者はかなりグッとくるわけですw

撮影データSEL50M28

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