秋祭り
とりあえずM3+SWH15mm+100TMXで高尾神社(一応銀塩も続けていますよってことで)
秋の味覚の代表はやはりマツタケなのでしょうが悲しいかなウチには縁のない食べ物です。
ウチに縁がある食べ物は?
今年もMIKANマラソンに参加してきたのですが
(カロリーメイトは秋の味覚とは関係ございませんw)
MIKANマラソンと言うだけあって
参加賞でミカンをいただけます。
瀬戸内の島々では柑橘がよく栽培されて居るんですねえ。
で、会場で江田島産レモンを見つけたので買ってきました。
3個100円×3袋=9個
前々から国産レモンで作りたかったものがあったのです。
好きな方はもうお気づきですよね。(スピリタスが写ってますからw)
そう、リモンチェッロ(Limoncello)を作りたかったのですヨ。
知らない方はこちら
簡単に言えばイタリアのレモンリキュールです。
材料はレモンの皮とアルコールと水と砂糖だけです。
レモンは皮だけを使うので
レモンの皮の表面だけを剥きます。
それにスピリタスを流し込みます。
ところでスピリタスをご存じでしょうか?
よく見てください。
アルコール分96%
見えますか?
酒と言うよりもアルコールですw
飲んだら口の中が焼けそうになりますw
レモンの皮に流し込むとすぐに発泡しはじめます
少しすると
レモンの皮の色がだんだんスピリタスに溶け出してきます。
小学校の理科の実験で葉っぱをアルコールに漬けて葉緑素を取り出したのを思い出しました。
本当は黄色いレモンで作るので黄色い色素が出るのですが緑のレモンで作ったので緑のリモンチェッロになるでしょうね。
このまま1週間ほど待つ必要がありますのでしっかり蓋をして(蓋をしとかないとすぐに蒸発して無くなってしまいます)冷暗所で保存します。
残ったレモンの果肉も
レモンブランデーにします。
レモンブランデーなんて聞いたこともないけれどブランデーベースのカクテルにはレモンが入るものが多く相性は最高なはず。(サイドカーが有名ですね)
本当は皮の部分も1週間ぐらい漬け込むと香りがよくなるらしいのですが皮の表面ははリモンチェッロで使ってしまったので、皮の白い部分だけ入れました。
少し苦い方が好みなもので。
浮いているのが皮の部分で沈んでいるのが果肉の部分です。
皮の部分は2,3日から1週間ぐらいで取り出す予定です。
リモンチェッロとレモンブランデー、どんな味になるか楽しみです。
そして、今日の午後小イワシをいただきました。
とれたてです。
とりあえず刺身で味見。
新鮮でめちゃくちゃうまかったのですが写真無しw
で何を作ろうかと思いましたが
「てんぷら」と「つみれ揚げ」に決めました。
てんぷらは小麦粉をまぶして揚げただけの簡単なもの
つみれの方はたたいたイワシをすり鉢ですって、小麦粉を加え
コレも頂き物の自然薯(贅沢ッスね)生姜、を入れてイワシの身が残る程度に擦り最後にみじん切りのタマネギとにんじんを加えて塩のみで味付けし揚げました。
これが絶品酒まつりで買ったにごり酒と一緒に美味しくいただきました。
しかしイワシはまだ残っています。
後は鍋の底に並べて
低温で揚げます。
そう
オイルサーディンです。
この鍋は真空保温鍋です。
あとは保温して寝るだけです。
明日が楽しみ。
秋の味覚

コメント
ウワー!
テヅクリのリモンチェッロじゃないですか!!w
今年はレモン狩りにいけるかなぁw
レモンの木は大叔母のお墓の横ですが・・・w
実はちょっとだけ味見しました。
激ウマです。
レモン狩りに行ったらぜひ作ってみてください。
ていうか、レモン狩りに行ってください。
そして作ってください。
きっと感動できますヨw