おはこんばんちは。ジャンカメハンターのぐりやんです。
今年の初め頃整備したペンタックス スーパーA+タムロン35-70/F3.5に2010年に期限が切れたDNPセンチュリア100を詰めて試し撮りしてきました。
ジャンクカメラにジャンクレンズをつけてさらにジャンクフィルムを詰めた訳ですw
そして現像もジャンク現像液で現像しました。
では、いってみよう!
作例
全てのコマをプログラムAEつまりカメラ任せで撮っています。露出補正もしていません。
購入後4本ほど現像して1年以上放置していたコーヒーのような現像液1Lを300ccほど補充液と入れ替えたかなりジャンクな現像液を使用した為か?
はたまた14年前に期限が切れ常温で保管していたフィルムのせいなのか、それともカメラのAEが正常ではないのか?
ジャンクカメラ+ジャンクレンズ+ジャンクフィルム+ジャンク現像液の組み合わせですから何が悪いのかは不明ですwww
カラーバランスもおかしいし、露出も全体的にアンダーでした。
でも全てのコマがちゃんと写っていましたよ
コレだからジャンクカメラはやめられないんですよねーw
おわりに
おそらくフィルムも悪いし現像液も悪いし、カメラも悪いと思います。カメラについては撮影後に検証してみたところ、レンズマウント部の接点が接触不良でAEが不調だったと思います。
さて今回、1年半ほど前に買って4本ほど現像して放置していたMARIXカラー現像液でカラーフィルムを2本現像してみると現像出来ませんでした。フィルムも14年前に期限切れになったジャンクフィルムでしたから、どちらに問題なのかは不明です。そこで新しいフィルムのリーダー部を切って現像テストをしてみたところ(上の写真)現像液が劣化してまったく現像ができていないことが判明しました。やはりカラー現像液は長期保存できませんねぇ。そこで1Lの劣化現像液の300ccほどを補充液と入れ替えてテスト現像してみました。すると現像出来ましたから、早速SuperAで撮ったフィルムを現像してみた次第です。さらに60ccを入れ替えた物では濃度が正常値になっています。
まあ、全て遊びで十分楽しめたし、勉強もできたから良しとしましょうww
最後まで読んでいただき感謝です。
次回は、同じ期限切れフィルムを使ってさらに60ccを補充液と入れ替えた現像液を使って、先日修理したPENTAX S2 Superで撮影したフィルムの撮影と現像の結果をお届けしようと思います。乞うご期待
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