おはこんばんちは。ジャンカメハンターのぐりやんです。
先日完全ジャンクから復活させた黒塗りのASAHI PENTAX S2 Superにずっと前に入手したSuper- Macro-Takumar 50mmF4と先日入手した半自動AUTO TAKUMAR55mmF2をつけて試写してきましたので結果を紹介したいと思います。フィルムは14年期限切れのDNPセンチュリア100です。
Super-Macro-Takumar 50mmF4
このレンズはPENTAXでは珍しいテッサー型を採用したレンズです。2年ほど前に入手したジャンクレンズセットの中の一本でした。
今年は実家でできた大きな栗が送られてきましたので、栗ご飯を作ってみました。とても美味しかったです。
このレンズはマクロレンズってことで23.4cmまで寄ることができます。最大撮影倍率は0.5倍のハーフマクロですね。
彼岸花の季節なので近所のプチ群生地を目指したのですが、近づくと草刈機の音が!
なんと、見事に刈り取られていました。
ですから、彼岸花を探して彷徨い歩くことになりました。
彼岸花の季節でもありお祭りの季節でもありますね
彼岸花は所々に咲いていますが群生というレベルの所は見つけられませんでした
Auto Takumar55mmF2(半自動)
ここからは先日ジャンクで入手した半自動オートタクマーです
いきなり後ボケが全く違いますね
なんかドギツイ2線ボケですがこれはかなり味のある写りと言えますよ
なかなかじゃじゃ馬ですねぇ。この写り、かなり好きです。しかしどうもシャッターの調整が良く無いようで露出ムラがあるようですね。ま、1/1000だけですけどね。
シャッター速度を落とせば問題ありません
絞っても10枚絞りですからボケが綺麗ですね
お祭り、好きですか?
おわりに
今回の試写も期限切れフィルムに劣化した現像液での作例なので色味がおかしいのはそのせいだと思います。実はこの撮影の前週にロケハンに出かけて彼岸花のプチ群生地を見つけて撮影していたんですね。カメラはデジカメとこのS2スーパだったのですが現像液の劣化が激しく現像を失敗してしまったんですよね。で、雨あがりを狙って再度撮影に行くと彼岸花は伐採されていたと言う訳なんです。まあ、毎年刈ってくれているから綺麗に咲くのでしょうが、ちょっと残念でした。
最後まで読んでいただき感謝です。
彼岸花と祭りの季節が終わると冬がやってきますね。
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