OLYMPUS WINDER 2 ジャンク 今日の患者は如何かな?

OLYMPUS WINDER 2 である。
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OLYMPUS WINDER 2 分解しながら状態を確認する

不動&前面テープ貼りである。
テープを剥がすと電池室と本体に隙間アリ。
何か問題がありそうだ(予想はしていたが)
電池ボックスは液漏れアリ。
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結構酷いがアルカリ電池の液漏れではないようだ。
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さてとりあえずテープを剥がし、電池室(プラ)と本体(アルミダイキャスト?)を分離する。
するとポロリと何かが落ちてきた。
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ねじ受け部分が2カ所破損していた。
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修理開始

これはあとで考えるとして
その他は配線が痛んでいたのでハンダのやり直し。
そして、電池ボックスの洗浄と接点の研磨を実施して仮組みしたところ
無事動いた。
残るは、ねじ受けの修復だか修復不能っぽいのでアルミ板で作り直す。
とりあえずリューターで地均しした。
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で、ゴミのアルミ板からこんなものを作成。
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コレをエポキシ系のボンドで接着しねじ穴をあけた。
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すると、このとおり。完璧な仕上がり!
キャップ格納部のモルトも貼っておいた。
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電池ボックスを挿入してみた。GOOD!
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ん~我ながら満足!あとは耐久性ですな。
ダメならばボンドはやめてネジ止めします。
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OM-2 + WINDER 2 カッコいいw

この記事を書いた人
GRiyan

ぐりやんです。自称ジャンカメハンター。フィルムカメラに傾倒しています。ジャンクカメラを買い集めて、レストアするのに夢中です。ブログ歴17年。その他、タイヤが付いてる乗り物が好きです。特に2輪のものが好きです。雪山とか海で遊ぶのも好きです。そしてウクレレも好きです。

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