OLYMPUS XA のオーバーホール

最近は古いネガをスキャンしながら、
カメラをオーバーホールすることが多い。
今日でやっと15本スキャンし終えた。
でスキャンしながらいじってたカメラを紹介しようと思います。

OLYMPUS XA

それは、OLYMPUS XAです。
こいつは、私が自分で働いたお金ではじめて買ったカメラなのです。
買ったのは約20年前、銀座の中古カメラ屋でした。
しかしこいつも最近不動化していた。
なので、復活を試みた。

症状確認

  • レリーズの不良 押してもシャッターが切れない(良くなったり悪くなったりする)
  • レンズの中にでかいゴミ(カビかも?)
  • モルトの劣化

である。
webで探すとXAの分解は難易度が高いらしいが望むところだ!ってことで。

分解整備

レリーズ不調

まずはレリーズの不調ですが、赤いレリーズボタンの下にあるネジをはずすと
レリーズスイッチがバラせる。
掃除して組み直すと良好となった。原因は接触不良だったようですね。

レンズのゴミ?

次はレンズです。
例のゴミとは?
R0011728
こんな感じで見た感じは1ミリぐらいありそうに見える。
実際はレンズの中なので小さいだろうけど非常に気になる。
でサクッとバラす。
R0011731
運がいいことにココまでバラしたところでゴミが見えたので掃除した。
絞り羽根が浮いていますね~
落そうですね~
R0011732
レンズはキレイになりました。

モルトはまた今度^^;

あとはモルトの貼り替えですが…
コレ嫌いなんだよねー
特にオリンパスさん、モルト使いすぎ(笑)
R0011735
今日はモルト掃除でのみで終了。貼り付けはまたいつか。
寝ます。

この記事を書いた人
GRiyan

ぐりやんです。自称ジャンカメハンター。フィルムカメラに傾倒しています。ジャンクカメラを買い集めて、レストアするのに夢中です。ブログ歴17年。その他、タイヤが付いてる乗り物が好きです。特に2輪のものが好きです。雪山とか海で遊ぶのも好きです。そしてウクレレも好きです。

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