ジャンカメハンターのぐりやんです。
本日は今年の春にアズりながら修理したミノルタXEで試写していたフィルムをやっと現像したのでその結果です。
拙者のミノルタXE(一号機w)について
ミノルタXEは巻き上げフィールが良いことで知られています。確かにその通りですが、実はレリーズフィールやシャッター音もとても良いのです。ですから露出をカメラ任せにすると、すごく小気味好くパシャパシャと、何て言うか?そう!撮らせられるカメラなんですよ。簡単に言えば「撮るのが気持ち良くなるカメラ」なんですね。この感覚はライカM3と似ていて、さすがライカDNAが注入されたカメラだと感じますね。
で、拙者のXEは今年の春に入手したんですが、とにかく修理に難儀したのです。そして何とか動くようになったので早速試写したのが、桜の季節4月某日だったのですが、現像を先延ばしにしていて今日ようやく現像したという訳なんですよ。
てな訳で、全てAEでの作例です。果たして撮れていたのでしょうか?
露出はカメラ任せ。パシャパシャ撮ってみた作例です!
現像の結果、ネガの濃度は揃っておりまして、修理は成功と言っていいでしょう。
絞り優先AEも正常に動作しているようです。
しかしロッコールの描写は良いですね。柔らかい中にも芯があるって感じでしょうか?w
古いレンズですからゴーストは出ますがこれが良いんですよね
階調も良い感じです
逆光にはそれなりの弱いですが、このフレアが良い味を出してくれます。
あとがき
ぐりやん
最後まで読んでいただき感謝です。
何だか普通に撮れすぎて思わずレンズの評価になってしまいましたが、XEのレストアは大成功でした。正直うれしいです♪
これだからジャンカメハンティングはやめられないんですなー。
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