ミゼット判の豆カメラ BELL14で写してみたい 果たして叶うのか?

この記事は約4分で読めます。

ジャンカメハンターのぐりやんです。
本日の獲物は謎の豆カメラBELL-14です。これもハドフ青箱出身のジャンク。購入の決め手はスプールが2個付いていた事です。

入手時の姿 135パトローネと比べると小ささがわかると思う

さて撮影の夢は叶うのか?それとも儚く消えてしまうのか?

BELL-14

ベル14はミゼット判と言われる小さな裏紙付きロールフィルムを使うカメラです。この手のカメラは豆カメラと呼ばれたりするもので拙者は初めての入手です。トイカメラのはしりですね。
調べてみるとMARUSO CO.LTD(マルソー?)という会社が販売していたモノのようで、1960年代ごろに発売されたようであります。フィルム幅は17mmほどで撮影フォーマットが14x14mmなため14という数字がついているのですね。形はレンジファインダー風で一応ファインダーもありますが素通しです。対物側はガラスがはまっていますが接眼側はアクリルか何かのプラスチック製です。シャッターはエバーセットの単速でレンズはガラスの単玉、焦点距離は不明ですが23ミリほどではないかと思います。絞りも固定で開口径は3.5mmほどですがシャッターがきちんと開かない仕様(シャッターが切れる瞬間の開口形状が丸くない)のようですからF8程度かなと思います。シャッター速度を測ってみますと約1/200程度は出ていましたので露出の設定はEV13-14程度になりますね。ISO100のフィルムでいけそうです。ただ問題なのはシャッターの遮光が完全ではなく強い光をあてるとシャッターの隙間から光が漏れます。直射日光は避けた方が良いかもしれません。

状態

上にも書いた通りスプールが2個付いていたのが購入の決め手ですが、送り側のスプールを取り付けるマガジンが欠品しているようです。勉強不足でした(汗)
マガジンを何とかして、フィルムをなんとかしないと撮影は難しいですねぇ。

まずは分解整備

ではオペ開始ですw

レンズは捻るだけで外れました。単玉なのでこれでクリーニングできます。

ついついw。結果は後ほどwww

貼り革は革ではなく紙でしたので糊で貼りましたw

超単純なエバーセットシャッターも分解清掃して微調整でうまく切れるようになりました。

軍艦部もパコっと外してクリーニングしました。

対物はガラス製、接眼はプラ製の素通しファインダーです。

裏紙もどきを作って実験中です。

気になるのでシャッターの光線漏れ対策

そのまま行くか迷ったのですが少しだけ対策しておくことに。

シャッター羽根とボディの穴の隙間から光が漏れます。で対策として

植毛紙に穴を開けて貼り付けました。

送り側のマガジンを作る

こんな感じでマガジンが入っている様なので適当に採寸して3DCADで作図してみます。

適当に作ったんで、でうまくいくかどうかわかりませんがPLA(黒)で出力します。

約三十分で、完成です。出力したままなんでちょっと汚いですね。ですが一発でジャストサイズでしたよ。

実際に突っ込んでみましたが、なかなか良い感じです。これでいけそうですね。

裏紙を作成してフィルムを作る準備

タフちゃんって方がミゼット判の作図を公開しておられましたのでこれを参考に裏紙を作りました。

拙者が入手したスプールの幅を実測すると17.98mmでしたのでその幅でRERAPANの裏紙を切りました。フィルムは16mmを使おうと思います。片耳パーフォレーションなので被るかもしれませんが遊びなんで気にしません。早速フィルムを巻き込んでみました。

で、すかさず装填!手書きの1が見えました。さてこれで撮影することは出来るのでしょうか?

あとがき

上の方に掲載したSONYα7ⅡにBELL-14のレンズ付けたので撮ってみましたよ。

流石にフルサイズは36x24mmってことで、ミゼットの14x14mmではフォーマットの面積が4倍強ですから周辺は流れまくっていますが、中心を14x14mmで切り取ると考えれば意外と悪くない気がしますね。

楽しみすぎます。明日天気になあれ!

ぐりやん
ぐりやん

最後まで読んでいただき感謝です。
突貫工事で作ったマガジンとフィルムで撮影してみますよ。
写真が撮れますかねえ?
乞うご期待。てか拙者もワクワクしておりますよ!

にほんブログ村 写真ブログ フィルムカメラへ
広島ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました