10月の半ばごろLomographyの120フィルムが10〜30%も値下げされたとの情報を得ました!
情報元はインプレス社のデジカメウォッチ。
デジカメメインではありますが、フィルムに関するニュースも配信してくれるので嬉しい。
しかもLomographyはちゃんとカテゴリーとして区分されているので有り難い限りです。

そこで拙者も一口乗ってみた
フィルムは、どんどん製造中止になり国内メーカーは次々に撤退し、しかも円安の影響でどんどん値上がりする一方ですよねー。特に120はお高いんですよね。

そんな中で、値下げなんて夢かと思いましたよ。マジで。
しかも10〜30%ですと?
有り難い!有り難すぎる‼︎
ここは拙者も購入して売り上げに協力するしかないでしょう!って事で、買ってきましたw

今回購入したLomographyの120フィルム
カラーネガ (6本)
- 2021 LomoChrome Metropolis 120 ISO 100–400(1,480)
- 2021 LomoChrome Purple Pétillant 120 ISO 100–400(1,480)
- LomoChrome Turquoise 120 ISO 100–400(¥1,610)
- Color Negative 120 ISO 100 3本パック(¥3,280@一本あたり¥1,094))
モノクロ(6本)
- Earl Grey B&W 120 ISO 100 3本パック(¥2,380@一本あたり¥794)
- Potsdam Kino 120 ISO 100(¥780x3本)
計12本です。しめて¥12,570-となりました。特殊なLomoChromeシリーズを除けば、かなり買いやすい価格だと思いませんか?
てか、カラーネガもモノクロも業界最安値ではないでしょうか?
拙者は、旧式で高速シャッターが無いカメラを使うので極力低感度フィルムを求めるのですが、他にも色々な感度や特徴を持ったフィルムが販売されています。
もちろん35mmや110などもありますから一度のぞいてみる価値はあると思いますよ。
拙者が買ったフィルムのデーターと特徴
LomoChromeシリーズはフィルム感度の設定によってカラーシフトするという変わったフィルムです。
3種類一本ずつセットになったものを買いました。
その他、カラーネガ 3本セットとモノクロを2種6本ですね。
1種類はチェコ製で残るは中国製です。中国製フィルムで現在入手できるのはShanghaiですから製造はもしかしたら…チェコ製はもちろんあそこでしょうね。
2021 LomoChrome Metropolis 120 ISO 100–400
名前はメトロポリス。名前からは色が想像しにくい。イエローやグリーンの発色、低い彩度と力強いコントラストが特徴のようです。

LomoChrome MetropolisをLonographyで検索してみると、特に彩度の低さが際立っているようですねぇ。

期限を過ぎるとコントラストや色の再現性や強度が変化し始めます。さあ実験を始める時間です!
的な事が書かれています。ロモグラフィーらしいですねw
2021 LomoChrome Purple Pétillant 120 ISO 100–400
名前はロモクローム・パープル XR100-400 スパークリング フランス語で何やら書いてありますが訳すとスパークリングエディションって事らしいです。赤、紫、ピンクが強調されたユニークな発色が楽しめるそうです。カメラの感度設定を上げて(つまりアンダー気味で)撮るとより紫っぽく写るようです。

LomoChrome PurpleをLonographyで検索してみると紫っぽい写りになるのがわかります。

LomoChrome Turquoise 120 ISO 100–400
名前はターコイズ。暖色は青に、 青は金色に、緑がエメラルドにカラーシフトするようです。

LomoChrome TurquoiseをLonographyで検索してみると、このフィルムが一番すごそうです。

Color Negative 120 ISO100
滑らかな粒子と鮮明なディテールが特徴の晴れの日の撮影に最適なISO感度100のカラーネガフィルムという事らしいです。デイライト用の一番ノーマルなカラーネガフィルムでしょう。
Color Negative 120 ISO100をLonographyで検索してみると普通の写りって感じですね。

パッケージは牛の顔がどーんって感じでカワイイ。AnalogueLoveってのも良いですね。内部パックにはルビテルとダイアナが印刷されていてこれまたカワイイ。

Earl Grey B&W 120 ISO100
ダイナミックレンジが広く、諧調も豊か、高いコントラストが特徴だという事です。

パッケージはブレッソンぽい写真が印刷されていてオシャレな感じ。
Earl Grey B&W 120 ISO100をLonographyで検索してみると、ノーマルなモノクロフィルムって感じですね。

チェコ製で白い内部包装ですからおそらくFOMA製でしょう。

って事で並べてみると? 似ているwww
中身がFOMAだとしたら業界最安値ですから買う価値ありですねw
Potsdam Kino 120 ISO100
ドイツの伝説的な映画用フィルム会社からロールフィルムを入手し作りあげた、なめらかな粒子と絶妙なコントラストで映画のワンシーンのように繊細な表現を可能にするフィルムだそうです。

Potsdam Kino 120 ISO100をLonographyで検索してみてもモノクロですからあまり特徴は分かりませんね。アーリーグレイとは製造が違いますから、何らかの違いは出るでしょう。楽しみです。

実はアマゾンにも公式ショップが出店
アマゾンにもLomography公式ショップが出店しています。
120フィルムは3本セットが3種類しかありませんが、35ミリフィルムやカメラなど人気商品を買う事ができるようです。Amazonファンの為に載せておきます。
もちろんLomographyのアカウントがある方などは公式オンラインストアでしたら10種類以上のラインナップですし、今ならオマケ付きのバンドルセットもありますから、ぜひみんなで応援しましょう!
あとがき

最後まで読んでいただき感謝です。
ロモグラフィーの120フィルムが値下げになったという事で拙者的には大人買いした訳ですが、実はかわうそ商店ではブラックフライデーセールをやるって事でこちらでもフィルムを大人買いしちゃったんですよね。
ロモグラフィーのフィルムは特徴的なものが多いので使ってみたかったんですよね。
使うのが、とっても楽しみです。
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