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ハーフサイズカメラにムムッとくる!

この記事は約2分で読めます。
ハーフサイズとフルサイズのモノクロネガ

いろんなカメラを見ていると、「ムムッ」とくる瞬間があります。
よくこんなカメラ考えたなと。
そこでそんなカメラのムムッと来るところを紹介していきたいと思います。
出来るだけ、ちんぷんかんぷんじゃない感じでw

ハーフサイズ? ってなんなんじゃ?

で、初回の今日はハーフサイズカメラについて。
ハーフと聞けば、ペンを思い出す方が多いと思います。でも弁が爆発的にヒットしたため、ほとんどのメーカーがハーフカメラを発売していました。
で、何がハーフなのかといえば、フィルムに写るサイズがハーフなんです。
何が何のハーフかといえば、フィルムに写るサイズがいわゆるライカ判の半分なのです。
写るサイズが半分なので撮れる枚数は2倍になっちゃうんですね。

カメラのカウンターも36まででは無く、72迄あります。

このフィルムカウンターを見ていただくと72まで刻まれていますね。
つまり、36枚撮りなら72枚、24枚撮りなら48枚も撮れちゃうんです。
これムムッと来ませんか?。ムムッと来ますよね。
昔フィルムが高価だった頃の写真愛好家もムムッときてバカ売れしたそうですよ。
現在もフィルムどんどん値上がりしていますから倍撮れるというのは嬉しいじゃないですか!
子供の頃ハーフカメラに36枚を入れると怒られていました。72枚なんて、いつ撮り終わるか、判りませんからね。

仕組みを簡単にご説明w

ハーフになる秘密がよく解るのはカメラの中、裏っかわを見ればわかりやすいと思います。
カメラの裏っかわはというと?

真ん中のレンズが覗いている穴のかたちの違いがよく分かりますね。

このようにフィルムに対する開口部(アパーチャー)が開いていますが、ハーフカメラはフルサイズの半分の大きさになっています。

では実際にネガを並べてみましょう。
上段がハーフサイズカメラで
下段が普通のカメラです。
実際撮影したネガはこんな風にちょうど半分になってます。

きっちり半分サイズで2倍撮れているのが分かると思います。
ハーフサイズカメラってスゴイと思いませんか?
ん~ムムッとくる!

え?ムムッと来ない?(汗)

あとがき

ぐりやん
ぐりやん

最後まで読んでいただき感謝です。
子供の頃はフィルムが倍になる魔法のカメラだと思いましたw。しかし36枚撮りのフィルムを入れて同時プリントに出すと、出来上がりの袋とお値段が大変な事になるんですよね。
でも、ハーフ大好きですw

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コメント

  1. yukiiiro より:

    どうも。タイトルに偽りありな僕です。
    最近ハーフサイズじゃありませんwww
    いうなればクオーター?

  2. zurinosuke より:

    110サイズダイアリー(^^;

    デジカメだと旅行のときは一回で数百枚撮ってしまう私も、フィルムだと70枚以上撮るのは抵抗があるんですよね。現像のみかローソン出しなのに(笑)
    身に染み付いているんですね。。。

  3. GRiyan より:

    拙者はダイソーで現像のみ105円であとはフィルムスキャナでデジタル化。
    つまりハーフサイズをハーフデジタルで遊んでおります。
    銀塩ワンテンサイズダイアリーはお金かかりそう。

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