
いろんなカメラを見ていると、「ムムッ」とくる瞬間があります。
よくこんなカメラ考えたなと。
そこでそんなカメラのムムッと来るところを紹介していきたいと思います。
出来るだけ、ちんぷんかんぷんじゃない感じでw
ハーフサイズ? ってなんなんじゃ?
で、初回の今日はハーフサイズカメラについて。
何がハーフなのかといえば、フィルムに写るサイズがハーフなんです。
何がのハーフかといえば、フィルムに写るサイズがいわゆるライカ判の半分なのです。
写るサイズが半分なので撮れるサイズは2倍になります。

このフィルムカウンターを見ていただくと72まで刻まれていますね。
つまり、36枚撮りなら72枚、24枚撮りなら48枚も撮れちゃうんです。
これムムッと来ますよね。昔フィルムが高価だった頃の写真愛好家もムムッときてバカ売れしたそうですよ。
現在もフィルムどんどん値上がりしていますから倍撮れるというのは嬉しいじゃないですか!
子供の頃ハーフカメラに36枚を入れると怒られていました。いつ撮り終わるか、判りませんからね。
仕組みを簡単にご説明w
ハーフになる秘密はカメラの中、裏っかわににあります
カメラの裏っかわはというと

このようにフィルムに対する開口部(アパーチャー)が開いていますが、ハーフカメラは半分の大きさになっています。
では実際にネガを並べてみましょう。
上段がハーフサイズカメラで
下段が普通のカメラです。
実際撮影したネガはこんな風にちょうど半分になってます。

きっちり半分サイズで2倍撮れているのが分かると思います。
ハーフサイズカメラってスゴイと思いませんか?
ん~ムムッとくる!
え?ムムッと来ない?(汗)
コメント
どうも。タイトルに偽りありな僕です。
最近ハーフサイズじゃありませんwww
いうなればクオーター?
110サイズダイアリー(^^;
デジカメだと旅行のときは一回で数百枚撮ってしまう私も、フィルムだと70枚以上撮るのは抵抗があるんですよね。現像のみかローソン出しなのに(笑)
身に染み付いているんですね。。。
拙者はダイソーで現像のみ105円であとはフィルムスキャナでデジタル化。
つまりハーフサイズをハーフデジタルで遊んでおります。
銀塩ワンテンサイズダイアリーはお金かかりそう。