【撮影散歩】LeicaM3とSUPER WIDE-HELIAR 15mmで尾道を撮るの続編

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2024.7.9rewrite

LeicaM3 + SUPER WIDE-HELIAR 15/4.5

ガウディハウスの続き、尾道の残りいきます

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical

スーパー ワイド-ヘリアー初代はコシナから1999年に発売されたライカL39マウント互換の超広角レンズです。このレンズの最大の特徴はLマウントってところではないでしょうか?

バルナックで使える新しいレンズ(と言ってもほぼ四半世紀経過しておりますがw)は貴重です。
当時の価格はビューファインダーがセットで65,000円でした。

当時の価格はビューファインダーがセットで65,000円でした。

付属のビューファインダーはデカくてカッコいいです。しかし一つ問題が

バルナックライカに付けるとシャッター速度ダイアルと干渉して操作性が悪くなります。
注意点としては、後玉がかなり出っ張っているのでデジカメで使う場合は注意が必要です。もう一点は距離計には連動しない点です。被写界深度が深いので不要という判断だったのでしょうかね。その分、非常にコンパクトな設計で最短撮影距離はなんと30cmです。十年後に発売されたAsphericalⅡでは光学系はそのままにMマウント化され距離計に連動する様になりました。しかしサイズは二回りほど大きくなり重さも1.5倍ほどとなりました。
距離計には連動しませんが非常にコンパクトな設計で最短撮影距離はなんと30cmです。フード固定式でフィルターをつけることはできません。また後玉がかなり出っ張っているのでデジカメで使う場合は注意が必要です。十年後に発売されたAsphericalⅡでは光学系はそのままにMマウント化され距離計に連動する様になりましたが一回りほど大きくなり重さも1.5倍ほどとなりました。

尾道をLeicaM3とお散歩カメラ

今年のハクモクレン

超広角で画面いっぱいに入れてみました。

電車とハクモクレン

とっさに撮ったらかなりオーバーでした

駅裏から尾道城を望む

キレイなアール

手すりのアールが気に入ったので
遠くの建物が変形していますw

静と動

廃墟

鉄筋コンクリートの成れの果て

尾道城を仰ぐ

グルグル

展望台

尾道水道

千光寺

超広角は難しいけどオモシロイですね。
ワクワクするレンズです。
ずらっと載せてみましたがいかがだったでしょう?
ていうかショボイのばかりですね。
見てくれてアリガトウゴザイマシタ。

撮影データ

LeicaM3+SWH 4.5/15
KODAK 100TMX
D76処方
Nikon COOLSCAN Ⅴ ED

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