いろんなカメラを見ていると、ムムッとくる瞬間があります。
よくこんなカメラ考えたなと。
そこでそんなカメラのムムッと来るところを紹介していきたいと思います。
出来るだけ、ちんぷんかんぷんじゃない感じでw そこでそんなカメラのグッと来る部分を紹介していきたいと思います。
出来るだけ、ちんぷんかんぷんじゃない感じでw
沈胴式カメラ
沈胴式カメラって知っとる?
沈胴式カメラってのおかしな言い方じゃけど正しゅうは
「沈胴式レンズ」搭載カメラちゅう感じになるじゃろうのぉ。
じゃぁ沈胴式レンズたぁ何?ってことじゃが、
簡単にゆぅと胴体の中に沈み込むレンズのことなんよ。
現在のコンデジは沈胴式カメラといえるじゃろうのぉ。
ワシが愛用しとるGRDも沈胴式なんよ。
じゃけど、ココじゃぁ銀塩ばっかし紹介していくつもりじゃけえGRDは除外対象じゃのぉ。
ほいじゃあ、百聞は一見にしかずちゅうことでワシの少ないカメラの中からじゃけど見てみんさい。
たちまち並べてみんが下の写真じゃけ。
沈胴式カメラ
これらがワシの所有する全ての沈胴式カメラなんじゃ。
上段から6台が電動式の沈胴レンズ。
下の5台が手動式なんじゃ。
じゃぁ、上から見てみることにしょぉで。
沈胴式カメラを上から
ずらっと並べてしもぉたので大きゅぅなってしもぉたが沈胴式レンズの出したときと引っ込めたときの違いが分かるじゃろう?
カメラを固定して撮影したけえ大きさ的にも参考になるじゃろう。
持ち運び時のコンパクトのために生まれてきた沈胴レンズじゃが
各カメラをちょっとだけ
ZOOM CARDIAなんかはライカと同じぐらい大きゅぅてコンパクトたぁ言い難い大きさじゃのぉ。写真は70mmにズームした状態じゃ。
CARDIA Travel mini DUAL-Pは28mm/45mmの2焦点レンズを搭載しとる。写真は45mmの状態なんじゃ。
EPiONはなんとフラッシュまで沈胴式じゃ。驚きじゃのぉ。
instax mini 20は60mmの沈胴レンズ。フィルムが普通のカメラより大きいけえ、レンズも大きいんじゃろう。
FUJI CARDIA mini EVERYDAY OPは沈胴式ゆぅてもレンズは5mmぐらいしか出てこんのんじゃ。
DUAL-Pも28mmだと同じぐらいじゃのぉ。
Rollei 35からぁ手動式沈胴レンズ。手でレンズを引っ張り出すんじゃ。
これが結構楽しかったりするんじゃ。
レンズを真ん前から見てまっすぐ引き出して、右にちぃと回すとロックされて撮影できるようになるんじゃ。
格納するときゃぁロック解除ボタンを押しながら逆の手順でOKじゃ。
LeicaのELMARもおなじ感じなんじゃが、ロックはないんじゃ。
PETRI Color35こがぁなぁはとっても変わり種じゃのぉ。ファインダーを覗くところの横にピントダイアルがあるんじゃが、これをグルグル回すとレンズがニョキニョキ出てくる。こがぁなカメラ他にゃぁナイじゃろうのぉ。
KODAK Retina3cはレンズの所にあるフタを開けると連動してレンズが出てくるんじゃ。
昔の蛇腹のカメラがこの方式じゃのぉ。このカメラも実はジャバラ式なんじゃ。ジャバラは隠れとって見えんのんじゃがのぉ。
Zorki1Cに付いとるIndustar22もRollei 35やらELMARとおんなじ方式なんじゃ。ライカのコピーなんで当然ゆぅたら当然じゃのぉ。
現代のカメラは当然んように沈胴式なんで何のおもしろみもないんじゃけど、昔の沈胴カメラは個性派揃いで楽しいゆぅて思わん?
ほぃじゃが沈胴式カメラはほんまににムムっとくるのぉ!
コメント