ジャズSAKURAを聴きながら執筆中のジャンカメハンターのぐりやんです。
本日の獲物は再びやってきた黒塗りのPENTAXです。
このカメラ前にもやったことあるんで2台目なんです。
PENTAX S2 SUPER (BLACK)
はい前回と同じ黒塗りのペンタックスS2スーパーですね。S2との違いは自動復元式のカウンターを搭載しているかどうか?です。そして実は見た目では解らない大きな違いがあります。
それは半自動絞り対応機だったS2に対してS2Superでは全自動絞り対応機になっているんです。
AUTO-TAKUMAR以前のレンズをС2スーパーに着けても全自動絞りは正常に動きませんしSuper-TAKUMAR以降の全自動絞りレンズをS2以前の半自動絞り対応機に着けても正常に動きませんから注意が必要です。
さて状態はひどそうですがどうですかね〜。
状態を確認してみる
まあこの時代のペンタックスですから、いつものようにシャッターがスタックしていますw
さっさと分解してシャッター幕を確認します。
このカメラ分解するのは2回目ですがSVもほぼ同じで構造も簡単、貼り革を剥がす必要もないしですし、なんならペンタプリズムもミラーボックスごと取り外せますから、ネジの固着などが無くスムーズに行けばシャッター機構まで到達するのに数分で、10分はかかりませんから、もうサクッとばらせちゃうんですよね。
さてと(汗)
こ、これはまた酷いですねー。
交換用のシャッター幕シートの残りは少ないし、このカメラ拙者的には極上コンディションな稼動品を一台持ってるし。
うーん…
今回は、このまま閉じます(汗)
シャッター幕交換は、また今度w
あとがき
とりあえず諸事情で修理保留にしましたが、いずれ必ず修理します。その時までおやすみなさい。
最後まで読んでいただき感謝です。
さて次回は1964年に発売された、CANON製の一眼レフをレストアしていこうと思います。
乞うご期待w
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