先日980円で買ってきたジャンクなBEAUTYFLEXです。

ビューティフレックスは太陽堂光機のブランド名だったようですが、その後ビューティーが会社名になったとどこかで読みました。しかし定かではないでかね〜。
BEAUTYFLEX V(5)型
このカメラはどうやらBEAUTYFLEX V(5)型になるようです。
- 製造:1953年頃
- フォーマット:6×6cm 120型ロールフィルム
- レンズ:Doimer Anastigmat 3.5/80 mm F3.5 - F22(トリプレット)
- シャッター:ETOAL 1/200 - 1 B
リコーフレックスなどと同じ二つのレンズがオープンギアで連結されていて、二つのレンズが逆回転のヘリコイドで連動するある意味凝ったフォーカスシステムです。
何より見た目がカッコいいw
ジャンク度を確認しますよ〜
まずは、外見…ボロいw のはまあジャンクだから当然として。
ファインダーフードのリンクピンの欠落

おかげでファインダーフードの開閉が上手くいきません。
ファインダー固定ネジ欠品

ネジが一本足らん。む〜。まあジャンクネジで対処できるだろう。
裏蓋固定金具のネジが変

なんか飛び出ている上に全く効いてない。(実はこれで正常でした)
レンズカビ曇り、バルサム剥がれ

バルサムはテイクレンズ(撮影用レンズのことね)こればかりは何とも…
ファインダーピントスクリーンの押さえ金具欠品

何とか自作出来るかなぁ?
などなど^^;
その他
ヘリコイド固着しかけており、ピントがスムーズに合わせられません。
そして、レリーズボタンが固く羽根の開き具合もいまいちな感じです。
あとがき

ぐりやん
さて、中々手強そうですね。
次回は分解編かな?
乞うご期待w
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