初期型ハイマチックですがネットに情報が少ないのか、また質問がきました。
でも、うれしいですねー。
minolta HI-MATIC のシャッター
ガジェット好きですが…何か?な日々の管理人さんからの質問です。
さてさて、質問の内容はというとminolta HI-MATIC 復活のエントリで少し触れた真鍮のピンを抜く方法です。
真鍮ピンを抜く
前回は「ピンバイスで無理矢理抜きました」と書いたのですが具体的には
ピンの頭をカットしてドリルでサグりました。
つまりピン自体をドリルで削りとったわけです。
使ったドリルは1.5mmだとおもいます。確か(記憶が定かでない)
ピンは確か1.5mmの真鍮線をホーセンターで買ってきて作り直しました。
写真貼っときますね(5年前なので細かい記憶が(^-^;)
赤丸で囲んだ3本のピンを抜く必要がある。
ドリルの歯を合わせてみた図w(合わせているのは1.5mmのドリルの歯です)
一本抜くことに成功した図(1枚目の写真と比べてみて)
ピンが刺さっていたシャフト(少しキズが付いてしまっている(^-^;)
写真でも分かるとおり1.5mmだと少し太い気がします。
実際計って同じ太さのドリルと真鍮線が入手出来るのならばその方が良いかもしれません。
しかし、1.5mmでも何ら問題は発生しておりません。
整備後記
うちのハイマチックくん、今でも快調に動きます。
セレンもバリバリです(^-^)
ハイマチックは思った以上に良い写りをするので、ぜひ復活させて写真を撮ってみて欲しいですね。
コメント
わざわざ別だてで記事まで掲げていただきまして、痛み入ります
なるほど
やはりピンを切った上でのサグりですか
あまり手荒なことは避けたかったのですがやむを得ません
一発サクッとやる事にいたします
いんぎら〜〜っと(by 金沢弁:ボチボチと)ですが‥
同時に(オマケで)入手したHi-Matic AFDateちゃんとHi-Matic SD君は清掃だけで動きそうです
ジャンク漁りって恋と同じなのですね?
熱望するお方とはナカナカ結ばれないもののようです